ホームヘルパーのお仕事は、高齢者や障害者の家庭を訪問し、日常生活の家事や食事、入浴、排泄の世話などの身体介護や、家事のお手伝い、本人や家族から生活上の相談にのるという内容になります。
今後の高齢化社会を予測すると、2015年には25%の人が65歳以上という試算も出ているように、これからますます介護の必要性は高まっていくでしょう。
特に都市部では核家族化がすすみ、家族だけでの介護が難しくなているという現状があります。
特に認知症などの場合に、家族だけでは介護している側が、過労や精神的負担が大きくなります。これからの介護は、社会でみようという流れから1989年に、高齢者の保健・福祉に対して、公的サービスの目標が国によって定められました。この中に初めて「ホームヘルパー」という言葉が登場した歴史があります。
▼訪問型サービス
ホームヘルパーさんが、利用者の自宅を訪問して介護サービスを提供するものです。ケアマネージャによって作成されたケアプランに基づいてサービスを行います。
▼通所型サービス
デイケアセンターに通ってきた介護者の身体介護やレクリエーションの指導を行います。ホームヘルパーとしてデイケアセンターに勤務することになります。
▼短期入所型サービス(ショートステイ)
短期間だけ入所させる施設で、日常生活上の様々な介護や看護を施すサービスです。ホームヘルパーとして短期入所施設に勤務することになります。
ホームヘルパーになるためには、何の資格も必要としません。
しかし、介護保険の訪問介護などでは、ホームヘルパー研修を受けていない
人がサービスを提供した場合、給付はされないということから、ほとんどの事業所では、ホームヘルパー2級の資格保持者を条件としています。
ホームヘルパー研修課程には3級、2級、1級がありますが、3級の養成講座は少なく、2級への入り口とも言うべき講座ですので2級から始めることが好ましいでしょう。