管理栄養士は国家資格
管理栄養士を取得するためには、栄養士取得後に実務経験を一定期間積むなどの受験条件をクリアした後、 国家試験に合格しなければなりません。
病院などの医療機関、各種の給食関連施設でのニーズはもちろんの事。
メタボ健診スタートによって管理栄養士のニーズが急増しています。
メタボ健診とは
新しい健康診断制度「特定健診・特定保健指導」が2008年4月から40~74歳の保険加入者に義務づけられました。特定健診はメタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)に当てはまる人や、その予備軍を発見し、生活習慣を改善させることで医療費削減につなげることを目的としています。
健診結果をもとに行う保健指導に関わる人材として管理栄養士の役割が期待されているため、派遣増加を見込んだ人材派遣会社でも、管理栄養士を採用する動きが急増しています。
管理栄養士のお仕事の場所は幅広いので、女性に人気の資格の一つです。
需要があるということは、日本全国、どこに引越しをしたとしても、お仕事に就くのは楽でしょう。
また、結婚・出産で一時期仕事を離れていても、復帰や再就職の道は明るいので、女性にとって魅力的な資格といえます。
【管理栄養士の求人例】
病院などの医療機関 / 保健所などで健康増進事業の
企画 / 大規模な給食施設の管理業務 / 介護保険施設 / 福祉施設 / 官公庁 / 学校 / 工場 / 寮 など。
◆資格試験申し込み :1月下旬
◆資格試験実施 :3月下旬 (年1回)
◆受験資格
栄養士免許取得者であることを前提とします。
管理栄養士養成施設を卒業
4年制の管理栄養士養成施設を卒業して栄養士免許を取得した場合は即受験資格が得られます。
栄養士養成施設を卒業
2年制、3年制、4年制の栄養士養成施設を卒業して栄養士免許を取得した場合は、
修業年数+実務経験の合計が5年以上になると受験資格が得られます。
◆試験科目
社会・環境と健康 / 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち / 食べ物と健康 / 基礎栄養学 / 応用栄養学 / 栄養教育論 / 臨床栄養学 / 公衆栄養学 / 給食経営管理論
◆合格点
試験はマークシート方式(5択)。合格点は総得点の60%以上(厚生労働省)
◆合格率は毎年20%前後と難易度は高い。
管理栄養士の受験には年齢制限がありません。
栄養士資格を取得してからブランクがあっても、受験資格を満たしていれば、いくつになってもチャレンジできるのが魅力の資格ですね。
管理栄養士養成施設または栄養士養成施設を卒業後、栄養士免許を取得している方が受験できます。
受験資格に対する経過措置
2005年3月31日の時点で下記の資格を持つ人は2010年3月31日までに限ってこの受験資格のままで受験することができます。
管理栄養士の資格は、通信講座で取得することができますので、働きながらや子育てをしながら、空いた時間で勉強してみてはいかがでしょうか。
受講期間 8ヵ月
受講料 54,000円(税込)
分割払い3,900円 ×14回(14ヵ月) 総計:54,600円